オートリーズ法でパンを焼いたら失敗した

パンづくり

オートリーズ法って聞いたことありますか?

オートリーズ法とは

粉と水を先に少しだけこねて、30分ほど放置し、その後イースト、塩、バターなどを加えてこねあげる方法です。

パン作りで大変な工程の一つである、こねの作業を楽にしてくれる画期的な方法です。

生地をこねることによってグルテンが生成されますが、こねる代わりに時間をおくことにより、グルテン生成を促す目的があります。

ハード系のパンや、水分が多めの生地でこねるのが大変な時にも、この方法をとることがあります。

逆に、食パンや菓子パンは目が細かく、きめ細やかな生地なので、しっかりこねたほうが良いかもしれません。

今回は失敗しました!

今週のパン作りには、このオートリーズ法を取り入れました。

なぜかと言うと、パンをこねる体力と気力が出なかったから…。

休ませて軽く混ぜるを3回ほど繰り返し、その後何を血迷ったか、ボウルの中で叩きごねをしました。

焼き上がったパンは…

チーズ&ベーコンパンと、あんパンの2種類ですが、オーブンに入れて焼き上げる時、なんかいつもより膨らまないなぁと思っていたら…

食べてみると、もっちり感ふっくら感ゼロで、ズシっとした感じでした。

それなりに美味しいけど、でもいつものふっくら感がなくて残念!

あの叩きごねが悪かったのか、この粉の配合とオートリーズが合わなかったのか…。

粉の配合も、その日の気分で決めてしまうので、色々オリジナルな部分が多すぎるのも、敗因かと思います。

ちなみに、今回入れた粉は、強力粉、薄力粉、米粉、全粒粉、コーンスターチです。

コーンスターチがいけなかった?!

でも懲りずに、次回は同じ配合で、こねの工程をやってみて検証してみたいと思います。

おまけ

どしゃ降りの雨を観察する、サビ猫うた。

耳が音のする方に向いているのが、可愛い…

コメント

タイトルとURLをコピーしました